採用情報_バックオフィス

総務・経理部 / 2021年入社
宝 奈都子 Natsuko Takara

EDITORSの前身である枻出版社で展開していた店舗スタッフを経て、世田谷ライフなどのライフスタイル雑誌の企画営業として活躍。その後EDITORSの立ち上げ準備から会社づくりに関わり、草創期から現在までバックオフィス部門でメンバーのサポートに従事する。

総務・経理の仕事って?

弊社の総務・経理は、会社の屋台骨を支える重要なポジションです。社内外との円滑なコミュニケーションを図りながら、日々の経理業務(仕訳入力、請求・支払管理、決算補助など)に加え、契約書の管理や社内制度の整備、備品管理、人事・労務関連の対応まで、多岐にわたる業務を担います。編集部門や営業部門と連携しながら、会社全体の業務がスムーズに進むよう調整・サポートを行うのが主な役割です。

1日のスケジュールはどんな感じ?

9:00
総務・経理部門からの社内伝達事項の取りまとめ、slackでの発信

総務・経理部門からの伝達事項や重要なお知らせをとりまとめ、内容を精査したうえで、社内ツールであるSlackを活用してタイムリーに発信。全社員にとって必要な情報を見逃されることのないよう、わかりやすい表現を心がけるなど伝達の工夫も。

10:00
代表宛に来たメールの確認・返信

代表宛に届くメールの内容を確認し、緊急性や重要度に応じて迅速に対応。必要に応じて自ら返信を行うほか、各セクションに関係する内容については適切に振り分け、担当者へ共有。社内連携が円滑に進むよう、見落としのない対応を心がけます。

11:00
採用面接の段取り・調整

応募者との連絡を取り、面接日程の調整や会議室の確保、担当者へのスケジュール共有など、採用面接が円滑に進むよう段取りを行います。当日の受付や書類準備も含め、企業の第一印象を左右する大切な業務として、丁寧かつ迅速なに対応します。

12:00
ランチタイム

ランチタイムは、仕事の合間にリフレッシュする大切なひととき。外に食べに出ることもあれば、社内で同僚と談笑しながらお弁当を囲むことも。業務中はなかなか話せない他部署のメンバーと交流する機会にもなり、社内の風通しを良くする役割も担っています。

13:00
社労士との定例MTG

定期的に実施している社労士とのミーティングでは、最新の労務関連法規への対応や就業規則の見直し、人事労務に関する相談事項の整理などを行います。社員の働きやすい環境づくりを支える重要な場として、事前に課題を整理し、具体的な改善策を社労士とともに検討します。

15:00
経費精算や外注費の支払いに関する業務

社員から提出された領収書や申請書類の内容を確認し、必要な情報が揃っているかをチェック。不備があれば申請者へ確認を取り、正確な支払い処理を行います。また、外注先への支払いについても契約内容や請求書をもとにスケジュールを管理し、支払い漏れや遅延が起きないよう細心の注意を払います。

18:00
税理士との定例MTG

月次の収支報告や仕訳内容の確認、税務に関する最新情報の共有を行います。会社の財務状況を正確に把握し、適切な税務対応を行うために欠かせない業務であり、事前に会計データを整理し、疑問点や確認事項を明確にして臨みます。

19:00
社内要望を取りまとめ、環境改善に向けた準備を行う

社員から寄せられる業務環境や制度に関する要望をヒアリングし、内容を整理・分析したうえで、改善に向けた具体的な対応策を検討します。必要に応じて備品の購入やレイアウト変更、制度の見直しなども提案・実施。働きやすい職場づくりを目的に、現場の声を反映した環境改善を地道に進めます。

INTERVIEW

—この仕事の楽しいところはどこですか?
一見すると地味な仕事に見えるかもしれませんが、会社全体を裏側から支える実感があるのが、この仕事の一番のやりがいであり、楽しさでもあります。たとえば、社員が安心して働ける環境を整えたり、スムーズに業務が進むような工夫を考えたり……。「ありがとう」「助かりました」と声をかけてもらえると、やっぱり嬉しいですね。また、社内のすべての部署と関わるので、人とのやりとりが多いことも特徴です。社内の「相談窓口」のような存在なので、幅広い視点で会社を見ることができ、自分の知識も自然と広がっていくのが面白いところです。ルーティンだけではなく、時には改善提案や新しい仕組みづくりにも関われるので、主体的に動きたい方にも向いていると思います。


—あなたの代表作を教えてください
EDITORSという会社の立ち上げから、代表とともにオフィス環境をつくり上げてきたという想いもあり、様々な課題を解決しアップデートした今のオフィスこそが私にとっての代表作です。媒体という目線で言うと、枻出版社時代から世田谷ライフmagazineには営業担当として深く関わり、EDITORSの創業期にも営業としての業務を行っていたので思い入れと愛着はあります。


—EDITORSはどんな会社ですか?
代表をはじめ、職人肌の人たちが多く集まっていると思います。良い意味で会社という枠を感じさせない活躍をする社員が多いのでとても刺激的。経験豊富なベテランのスペシャリストも新しい風を起こしてくれる若手メンバーもお互いにリスペクトし合って業務に向き合っている印象なので、社内を俯瞰して見つめる立場としても心地良いです。

発行元がEDITORSになって初めて流通した「世田谷ライフmagazine」三軒茶屋特集号は、ある意味での代表作と言えるかもしれません。自身も世田谷区に在住しているので、仕事だけではなく読者としても付き合いが長い雑誌です。