バレエダンサーの美しさを、もっと知りたい、もっと伝えたい

 

舞台上で華やかに舞い、私たちの心を揺さぶるバレエダンサー。
しなやかな身体、磨き抜かれたテクニック、ストイックに突き詰めた表現方法で
私たちを感動させるバレエダンサーは、“アーティスト”だと思います。
舞台上で輝くダンサー、その素の美しさを“ドキュメンタリー”として見てみたい。
ダンサーをひとりの表現者として、今よりも深く知り、さらにリスペクトしたい――。
「ASSEMBLĒS(アッサンブレ)」は、バレエと関わりの深いメンバーとともに、
バレエダンサーの魅力を1冊の写真集にまとめ、その美しさを伝えていくプロジェクトです。
(※プロジェクトメンバーについては、後述いたします)

バレエ好きならばご存知の方も多いと思いますが、ASSEMBLĒSとは「集める」という意味のバレエ用語。
空中で両足を集める動きをさします。
1人のダンサーの美しさや魅力、個性を集めて1冊の本にまとめる。
そんなダンサーの写真集をアーカイブすることで、
ダンサーたちの生涯を後世に残したいと考えています。
装丁の細部にもこだわった、ほかにはない写真集を多くのバレエファンの手元にお届けします。

 

プロジェクトメンバーについて


このプロジェクトのスタートダッシュを飾るのは、二山治雄さん。
2014年、ローザンヌ国際バレエコンクールで1位を受賞してから早8年、
今では日本を代表するダンサーとして世界中で活躍しています。
素顔の彼は茶目っ気たっぷりのキュートな青年。その“素”とのギャップがまた魅力でもあります。
スタジオで、バックステージで、大自然の中で、そして出身地である松本で見せる、
二山さんのたくさんの魅力を、たくさんの方々に発信していきたいと思います。

 

●フォトグラファー/井上ユミコ
慶應義塾大学総合政策学部卒業。在学中より写真の世界に入り、その後広告、ファッションを中心に活躍。美しいバレエダンサーたちに魅了され、ライフワークとしてダンサーの写真と映像を撮り続ける。2018年には”Dance, Art, Human being”を軸にするウェブマガジン「Alexandre(アレクサンドル)」を創刊。また、2020年には、伝統と革新の融合で築かれた歴史を持つ「バレエ」を現代ならではの解釈で表現するプロジェクト「BALLET TheNewClassic(バレエザニュークラシック)」を、K-BALLET TOKYOのプリンシパル・堀内將平とともに始動。2024年8月には第二弾となる公演が開催される。 

●編集・ライター/富永明子
編集者・ライター。5歳からクラシックバレエに親しむ。大学から舞台芸術について学び、日本大学大学院芸術学研究科舞台芸術専攻修了。編集プロダクションを経て、株式会社リクルート『R25』『L25』編集部に所属。2010年からフリーランスとなり、バレエの書籍や記事の編集・執筆をおこなう。近著に『バレエ語辞典』『トウシューズのすべて』(誠文堂新光社)がある。現在も、バレエを踊ることと観ることが最大の趣味。

●デザイナー/山田洋一
多摩美術大学卒業。出版社で雑誌のエディトリアル・デザインを中心にデザイン制作を行うほか、アートディレクターとして活躍。2021年6月からは、フリーランスとして活動し、数多くのアートブックを手掛ける。

 

プロジェクトを紹介するWEBサイトがオープンしました

プロジェクトを紹介するWEBサイトが完成いたしました。
写真集は2024年春にクラウドファンディングでの販売を予定しています。
​詳細が決まり次第、WEBサイト、X、公式LINEなどで発信いたします。
WEBサイト:https://assembles.editorsinc.jp/
X:@ASSEMBLES2023(https://twitter.com/ASSEMBLES2023
LINE ID : @215tqkhl(https://lin.ee/siCVB7H